日本ストックホルム青少年水大賞日本ストックホルム青少年水大賞

最終更新:2022.3.31

日本ストックホルム
青少年水大賞とは

  • ストックホルム青少年水大賞
    (SJWP)とは

    「北欧のヴェニス」・・・点在する島々から形成され、美しい水辺空間を持つスウェーデンの首都、ストックホルムはそう形容されています。

    毎年8月、欧州で最もさわやかな夏を迎えるこの街に世界中から水環境研究者の権威が一堂に会するのが、ストックホルム世界水週間(WWW)です。期間中に開催されるストックホルム国際水協会(SIWI)によるストックホルム水大賞(SWP)は「水のノーベル賞」と称され、ノーベル賞同様の尊敬と格式をもってグフタス国王陛下より授与されます。

    ストックホルム青少年水大賞(SJWP)は、いわばこのジュニア版。生活の質の向上及び水環境における生態系の改善に資する、優れたプロジェクト(調査研究)を行った若い研究者に贈られます。スウェーデン王国のヴィクトリア皇太子殿下より授与されています。

    日本ストックホルム青少年水大賞
    (日本SJWP)とは

    SJWPに推薦される国内予選として日本代表に授与する賞です。日本SJWPを受賞した方がSJWPの日本代表候補となります。

    日本SJWPは日本水大賞委員会が主催する「日本水大賞」の一環として行われています。日本水大賞委員会の事務局である公益社団法人日本河川協会は、2001年よりSIWIから、SJWPに日本代表を推薦する日本国内予選組織として認定され、2002年よりSJWPに日本代表を派遣しています。

    目的

    水質汚濁、水資源の不足、洪水災害などの水問題は、21世紀が水の世紀になるといわれるほど国際的に大きな課題になっています。そのため、すでに国内はもとより、世界各国の関係するあらゆる分野で国際的な協力の下に様々な取り組みが進められています。これらの国際的、かつ総合的な取り組みが、持続可能な水資源の管理にとって必要不可欠なことでありますが、とりわけ将来をになう青少年の水環境問題に対する理解と努力に大きな期待が寄せられています。

    日本においても、近年は水環境問題に対する児童、生徒の関心が高くなり、学校や地域社会で環境保全のための有意義な活動が活発に行われるようになりました。高校においては、実践的な社会活動とともに、水質保全、河川生態、水資源管理などの川や水に関係する学術的な調査研究も積極的に実施されています。その結果、これまでの日本水大賞においても高等学校から多くの応募があり、受賞の栄に輝いています。

    一方、スウェーデンにおいては、ストックホルム水基金が、世界的に権威のあるストックホルム水大賞の一環としてストックホルム・ジュニア・ウォーター・プライズ(以下SJWPという)を実施しています。そこでは世界各国の青少年を対象にして生活の質の向上および水環境における生態系の改善に寄与する調査研究活動を表彰しています。このSJWPの国際コンテストは、ストックホルムにおいて毎年夏の世界水週間の期間中に行われ、参加各国から選出された代表者が、調査研究の成果を発表して受賞者が決定されています。

    そこで、2002年から日本水大賞の中に日本ストックホルム青少年水大賞を設け、SJWPに派遣する候補を選定しています。

    本賞を実施するために、日本水大賞委員会が、企画・運営・審査を行います。

    応募される皆様へ

    日本ストックホルム青少年水大賞に応募されようと考えておられる皆様にお知らせです。
    日本水大賞委員会では、「2023日本ストックホルム青少年水大賞」の募集を開始するにあたり、募集要項の内容をはじめ、選考のあり方などについて検討を行いました。以下にその結果をご報告いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
    • 1. 応募対象や選考のあり方等について
    • 募集要項をご覧いただきますと、科学的なレベルの高いものに限られるようにも読み取れますが、もう一方で、社会の中でフィールドを持って活動することも大切なことです。科学活動分野以外に、社会フィールド活動分野の応募も歓迎いたしますので、この分野の応募の際にはフィールド活動の記録に関する十分な記載をお願いいたします。
    • 応募用紙(申請書)と調査研究報告書をA4サイズ10ページ程度でまとめてください。
    • 日本水大賞との同時応募も可能です。(応募用紙の書き方は異なります)
  • 2. 応募に際しての参考資料について
  • 3.応募にあたっての注意点
    • 提出される資料は、誰にでも分かるような言葉や表現にてお願いいたします。
      活動内容の紹介には、学術用語や専門用語の乱用はご遠慮いただき、応募資料は誰が見ても分かり、理解してもらえるように説明をお願いいたします。
  • 4. ストックホルム青少年水大賞(SJWP国際コンテスト)の変更点
  • 日本ストックホルム青少年水大賞【グランプリ】の受賞者2名は、日本代表として2023年夏にスウェーデンのストックホルムで開催予定のSJWP(国際コンテスト)に参加していただきます。

    主催/後援/協賛

  • 主催
  • 日本水大賞委員会
    (2022年3月31日現在)
    名誉総裁 秋篠宮皇嗣殿下
    委員長 毛利 衛( 日本科学未来館 名誉館長)
  • 後援
  • 公益財団法人河川財団、公益社団法人環境科学会、一般社団法人日本経済団体連合会
    公益社団法人砂防学会、 一般社団法人水文・水資源学会
    公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)、全国市町村教育委員会連合会
    全国水防管理団体連合会、一般社団法人全国治水砂防協会、全国都道府県教育委員会連合会
    全国内水面漁業協同組合連合会、特定非営利活動法人全国水環境交流会、電気事業連合会
    公益社団法人土木学会、公益社団法人日本河川協会、公益社団法人日本下水道協会
    地方共同法人日本下水道事業団、一般社団法人日本工業用水協会、公益社団法人日本港湾協会
    公益財団法人日本自然保護協会、 公益社団法人日本水道協会、日本生活協同組合連合会
    一般財団法人日本ダム協会、 公益社団法人日本地下水学会、公益社団法人日本水環境学会
    公益財団法人日本野鳥の会、日本陸水学会、一般社団法人日本森林学会、
    公益社団法人農業農村工学会、一般社団法人地域環境資源センター、独立行政法人水資源機構
    読売新聞社、独立行政法人国際協力機構、スウェーデン大使館 他
  • 協賛