第206回

河川文化を語る会


貨幣の歴史 〜造幣局の歴史と大川のかかわり〜


講 師:

元造幣博物館館長
西  正
(にし ただし) 

 私たちが日ごろ何気なく使っているお金について、その始まりから、今、そしてこれからの姿をお話しします。お金の形は、物品貨幣から金属貨幣に、金属貨幣から電子マネーに変化してきています。手にして実感していたお金が数字だけものに変わり、手ごたえがなくなってきています。新しい生活様式としては、接触しないお金の受け渡しをこころがけする時代になりました。金属貨幣がなくなることはないとは思いますが、昔のお金は紙や金属でできていたのかということに驚く世代、時代が将来現れるかもしれません。
 今一度、お金の移り変わりを振り返ることによって、それぞれの時代や社会情景を通してお金に対する理解と認識を深めてもらえればと思います。併せて、昨年創業150周年を迎えた造幣局の歴史をお話しするとともに、大川のほとりに位置する造幣局の川とのかかわりに触れたいと思います。



日 時
2022年11月28日(月) 15:00〜17:00 (会場受付開始 14:30)
場 所
エル・おおさか(大阪府立労働センター) 5F「視聴覚室」

(大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001)

交 通
地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」から西へ300m
地下鉄堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」から東へ500m
参加費
無 料
定 員
100名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。
申込み方法
受付フォーム  

こちらからお申し込みください。

メール 申込み方法をご参照ください。
FAX 申込み方法をご参照ください。
ご参加の皆さまへ

お申込み後の参加票の送付等はありません。直接会場へお越しください。

天候や新型コロナウイルス感染拡大の状況により、やむを得ず中止する場合は、当協会のホームページでお知らせいたしますのでご確認ください。

新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、発熱のある方や軽度であっても咳、咽頭痛などの症状がある方はご参加をお控えください。

会場では必ずマスクの着用をお願いいたします。
また、手洗い・手指消毒の徹底など、感染拡大防止にご協力ください。

CPDプログラムの認定は受けていませんが、ご希望の方には「参加証明書」を配付いたします。

問い合わせ

日本河川協会「河川文化を語る会」事務局  担当:高木
TEL:03-3238-9771   FAX:03-3288-2426 
E-mail:katarujapanriver.or.jp  ※「★」を半角「@に置き換えてください。

主催:公益社団法人 日本河川協会   共催:大阪の河川(かわ)を愛する会   後援:大阪府(予定)

※ ご連絡いただきました個人情報は、厳重に管理した上で、講演会等当協会からのご案内に利用させていただきます



ご家族、お知り合いの方々、お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。
ご参加、お待ちしております。

 案内チラシ

河川基金ロゴマーク 当講演会は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けています。