応募される皆様へ

日本水大賞委員会

 

 日本水大賞に応募されようと考えておられる皆様にお知らせです。
 日本水大賞委員会では、「第20回日本水大賞」の募集を開始するにあたり、募集要項の内容をはじめ、選考のあり方などについて検討を行いました。以下にその結果をご報告いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。

1. 応募対象や選考のあり方等について

 
 
日本水大賞

  • 活動年数が短くても、新しいアイデアや今後非常に役立つ取り組みと思われるものは、十分受賞対象となります。
     
  • 水源地を守る活動や防災教育をされている自治体および関連団体からのご応募をぜひお待ちしております。
     
  • 募集要項にも記載していますが、活動主体が「行政」であっても応募可能ですので、ぜひご応募ください。
     
  • 活動主体が企業の場合、企業が実施する本来のビジネス活動であっても、その技術や装置などがビジネス活動を通じて社会貢献に特に優れた実績をあげたものについては受賞対象となります。
     
  • 以下のような企画や工夫がある場合には、応募時に書類・資料の追加が可能です(様式は問いませんが、A4サイズ3枚(片面印刷)以内でお願いします)。

    (1) 活動に対する理解や活動への参加を流域全体に広げるための企画や工夫などで、他の地域で活動を展開されている方々にとっても参考となるようなものがある場合

    (2) 子供たちへの教育効果を高めるための具体的な企画や工夫などで、他の地域で活動を展開されている方々にとっても参考となるようなものがある場合

 

2. 応募に際しての参考資料について

 
 
日本水大賞

   ※ ホームページに以下の資料を掲載しております。ぜひ参考にしてください。

  • 前回(第19回)の受賞者の「応募書類」の一部および第1回〜第19回までの「受賞活動集」がご覧いただけます。
     
  • 受賞者活動分布図」を掲載しております。全国のどの地区で、どのような活動を行い、受賞に至ったのかが見て取れます。

 

3.応募にあたっての注意点
  • 提出される書類は、誰にでも分かるような言葉や表現にてお願いいたします。活動内容の紹介には、学術用語や専門用語の乱用をやめ、応募書類は誰が見ても分かり、理解してもらえるように説明をお願いいたします。
     
  • 日本水大賞に応募された作品を日本ストックホルム青少年水大賞に応募することも可能です(締め切りは9月30日)。ただし、応募の方法、応募期間が大きくことなります。それぞれの募集要項をご参照ください。