レポート「2022年国際コンテスト」

2022年ストックホルム青少年水大賞国際コンテスト（以下SJWP）に
青森県立名久井農業高等学校　環境研究班　Flora Huntersの2名が日本代表として参加しました。
世界36ヶ国から集まった各国の代表がストックホルムで研究成果を発表しました。

受賞活動「土壌水分と転炉スラグで塩類集積を抑制するシステムの開発」
（「第24回日本水大賞・2022日本ストックホルム青少年水大賞【受賞活動集】 PDFファイル）

　2022SJWPは世界水週間のプログラムの1つとして、8月26～8月31日に開催され、世界36ヶ国が集結しました。日本代表として青森県立名久井農業高等学校環境研究班 Flora Huntersの2名（中居泉穂さん、寺沢ゆきさん）が参加し、A1ポスターを用いて発表を行いました（※1）。
　また、今回、2020グランプリとなった青森県立名久井農業高等学校 Treasure Huntersの2名（松橋大希さん、宮木琢愛さん）もSJWPより招待され参加しました。
　2022年の日本代表団は、指導教諭の木村亨先生と太田良仁先生、日本SJWP審査部会の山本裕史委員と鈴木祐麻委員、事務局が加わって渡航となりました。
　結果は、惜しくも受賞には至りませんでしたが、たくさんの練習を重ね、研究の成果を精一杯発表しました（※2）。そして、世界36ヶ国から集まった学生たち総勢58名との交流は貴重な体験となり、輝かしい未来に向けて大きな自信に繋がることと思います。

各国のファイナリストの紹介
※1日本代表の現地発表Ａ１判ポスター　※2日本代表の研究概要：動画・論文，自己紹介