多自然川づくりポイントブックIII」
中小河川に関する河道計画の技術基準;解説

写真「多自然川づくりポイントブックIII」

著者:多自然川づくり研究会
編集協力:国土交通省水管理・国土保全局
編集:公益財団法人 リバーフロント研究所
発行:公益社団法人 日本河川協会


A4判  270頁
 定価 (本体 2,750円 税込み)
(送料は協会負担


 国土交通省は平成22年に「中小河川に関する河道計画の技術基準」を策定し、各都道府県他に技術的助言として通知しています。
本書はこの通知を解説する唯一の技術図書であり、この一冊で多自然川づくりにかかわる担当者が「河道計画の基本から水際部の計画・設計まで」の全体を理解できるよう工夫しています。

本書は、
     
  1. 「河岸・護岸・水際部の計画・設計」について、河岸防護と河川環境の総合的な視点から、自然環境を考慮した計画・設計のポイントや護岸の考え方について具体的な解説を行っています。
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  3. 多自然川づくりの実現のためには、河道の平面・縦横断形の設定から河岸・護岸・水際部の計画・設計まで、一連で検討することが重要であるため、過去の技術図書の内容をも取り込み、全体を網羅できるよう編集しています。
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  5. 「技術基準」で通知された内容を具体的に解説するとともに、実際の現場で遭遇するであろうと想定される様々な状況に対して、通知の内容を適用する場合の工夫の仕方をモデル計画集として例示し、担当者の方々の悩みに答えられるものとなっています。

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