第129回

河川文化を語る会

オオサンショウウオの遺伝子解析と
スーパーサイエンス校の7年間の軌跡
〜広島国泰寺高等学校 理数ゼミ生物班の研究活動〜

講 師: 三 浦 淳 子(みうら じゅんこ)  
(広島県立広島国泰寺高等学校 教諭)

 広島県立広島国泰寺高校は、2002年に文部科学省からスーパーサイエンス校の1期生として指定を受け、将来有望な科学者の卵を育成してきた。本校の理数ゼミはいわゆる課外活動のクラブとして位置づけられており、物理班・化学班・天文地学班・生物班・ソリューション班・数学班がある。放課後、各実験室でそれぞれが高度な研究課題を追求している。生物班は、広島県の高等学校だからこそ可能で、斬新な研究テーマを挙げたかった。そして、国の天然記念物であるオオサンショウウオの遺伝子解析の研究が始まった。大学院生レベルの高度な研究に失敗と挫折を繰り返し、学会では専門家の質疑応答に答えられず悔し涙を流すこともあったが、世界で初めてオオサンショウウオのミトコンドリア遺伝子の全てを解析し、データを日本データバンクに登録することができた。研究の普及を目指して作成した遺伝子音楽は、多くのメディアに取り上げられた。7年目を迎え、研究に携わった生徒も延べ約40人に達し、今年度は、栄えある2008日本ストックホルム青少年水大賞を受賞することができた。
 これまでの理数ゼミ生物班の取り組みを、研究内容や遺伝子音楽とともに紹介する。


【講師略歴】
宮城県生まれ。1981年弘前大学理学部生物学科卒業。1998年広島大学大学院学校教育学部理科教育専攻修了および2007年広島大学大学院医歯薬学総合研究科探索医科学専攻修了。広島県立尾道北高等学校、広島県立五日市高等学校、広島県立西条農業高等学校教諭、広島県立教育センター指導主事を経て、2005年より広島県立広島国泰寺高等学校に赴任。理数ゼミ生物班顧問。

日 時
平成21年2月23日(月) 18:00〜20:00
場 所
シェーンバッハ・サボー 3F「穂 高」

 (東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館 別館B TEL:03-3261-8390)

交 通
地下鉄 永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩2分
参加費
個人会員/学生 : 無 料
一 般 : 500円 (当日申し受けます)
申し込み

申し込み方法はこちらです。
FAX または E-mail にてお申し込みください。
(お申し込み後の参加票の送付等はありません。直接会場へお越し下さい)

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心よりお待ちしております。
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この「河川文化を語る会」は(財)河川環境管理財団の河川整備基金事業で行っています。
「土木学会CPDプログラム」として認定されています。
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