河川 令和元年5月号 INDEX PDFファイルの目次(和文・英文)
●特集 大河川の歴史(第10回) 〜富士川・天竜川〜● | ページ
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【富士川】 | ||
巻頭言 富士川を治める 〜歴史に学ぶ治水の知恵〜 | 山梨大学名誉教授 砂田憲吾 |
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[急流河川と治水事業] | ||
富士川における治水事業の歴史 | 国土交通省関東地方整備局 河川部 河川計画課長 渡邉加奈 |
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富士川・急流河川との戦い 〜甲州流治水と雁堤そして禹之瀬〜 | 富士常葉大学名誉教授 工学博士 竹林征三 |
12 |
富士川の水害について | 山梨大学大学院教授 末次忠司 |
19 |
水害に強い甲府盆地のためのリスクコミュニケーション | 山梨大学大学院・教授 大学院附属 地域防災・マネジメント 研究センター・センター長 鈴木猛康 |
23 |
[地域特性を踏まえた水利用] | ||
舟運とともに栄えた町 富士川町 | 山梨県富士川町教育委員会 生涯学習課 |
28 |
急峻な地形を巧みに利用した水力発電と産業の発展 | 山梨県企業局 電気課長 高野 武 |
31 |
[地域交流・環境保全] | ||
古来より伝わる富士川を舞台とした伝統の御祭 | 山梨県甲斐市商工観光課 箭本知大 |
35 |
ミズベリングの取組 〜笛吹市における地域活性化〜 | 笛吹市総合政策部政策課 政策推進担当 保崎貴之 |
43 |
雁堤と広大な河口エリアをいかした かわまちづくり | 富士市建設部河川課 芦澤充祥 |
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【天竜川】 | ||
巻頭言 天竜川の河川整備と人々のかかわり | 名古屋大学名誉教授 辻本哲郎 |
50 |
[急流河川と治水事業] | ||
天竜川の成り立ちと治水事業の経緯 | 国土交通省中部地方整備局 天竜川上流河川事務所長 伊藤誠記/ 浜松河川国道事務所長 田中里佳 |
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急流河川との闘い(ダムと土砂) | 中部地方整備局 天竜川ダム統合管理事務所長 安田幸男/ 三峰川総合開発工事事務所長 堀謙一郎 |
63 |
天竜川の三六災害がもたらしたもの | 天竜川総合学習館かわらんべ館 井上晃男 |
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[地域特性を踏まえた水利用] | ||
豊富な流量を生かした天竜川の水力発電 | 電源開発株式会社(J−POWER) 執行役員土木建築部長 佐藤俊哉 |
75 |
[地域交流・環境保全] | ||
総合的な土砂管理 〜ダムから海岸域における土砂移動連続性の確保〜 | 名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 教授 戸田祐嗣 |
80 |
天竜川ゆめ会議の取組み | 特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議 代表理事 福澤 浩 |
85 |
天竜川の水辺空間における既存ストックを活かした持続可能なまちづくり | 元国土交通省中部地方整備局 浜松河川国道事務所 工務第一課長 岩田幸雄 |
96 |
【より川が身近になる「川の小ネタ」】 | ||
天塩川には氷の橋があった? | 国土交通省北海道開発局 旭川開発建設部名寄河川事務所 |
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【川とわがまち 市町村リレーインタビュー】 | ||
明智光秀が築いた城下町 福知山 新時代へのまちづくり 大橋一夫 京都府福知山市長に聞く 聞き手:久内伸夫=国土交通省近畿地方整備局 福知山河川国道事務所長 |
京都府福知山市長 大橋一夫 |
101 |
【水辺とつながる暮らしを楽しむ かわまちづくりリレーレポート】 | ||
ミズベリングと「かわたび」が繋ぐ水辺の縁 | まち・川づくりサポートセンター 事務局長 森井智江 |
105 |
【平成30年河川功労者紹介】 | ||
かつて丸岡城の外堀であった田島川の環境を整備し後世に伝えていく取組み | 城のまちまちづくり協議会 |
109 |
【海外レポート】 | ||
インドネシアの河川・ダム管理への技術協力 | 現:独立行政法人水資源機構総合技術センター施工監理グループ/ 前:JICA専門家(インドネシア国河川流域機関総合水資源管理能力向上プロジェクトフェーズ2 長期専門家) 三浦博久 |
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【報 告】 | ||
津波防災地域づくり法とその関係法律整備等法の立案過程 | 元国土交通省水管理・国土保全局 水政課長 山崎篤男 |
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【ニュースと話題】 | ||
令和元年河川功労者が決定 ―5月31日の定時社員総会で表彰─ | 公益社団法人日本河川協会 |
129 |
水管理・国土保全局の動き | 国土交通省水管理・国土保全局 総務課 |
136 |
日本河川協会の動き | 公益社団法人 日本河川協会 |
137 |